陶芸家・七尾うた子さんは、古いヨーロッパの映画やジプシーが出てくる物語に影響を受けて作陶していると語っています。 中でも、登場人物たちが食卓を囲むシーンや調理シーンなど、人々が粛々と生活している何気ない日常の様子からインスパイアされることが多いとか。 この土鍋はうた子さんの10年以上前からの定番アイテムで、鍋料理だけでなく、炒め物に使えるところがポイントです。およそ2〜3人分です(蓋なし)。※ご購入後は、同封の説明書を参考に目止めをしてからご使用ください。 うた子さんの器は、絵付け(化粧)も形も同じものはない、まさに全てが血の通った「one of a kind(1点物)」。手元に届いたお皿を大切に使ってもらえると嬉しいです。
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七尾うた子
大阪生まれの陶芸家。丹波焼・石田陶春氏に師事。北海道に移窯ののち、2015年に長浜に移窯。好きなことは日々妄想しながら器をつくること。誰かの寝顔を眺めること。好きなものは、本全般、人が創り出す血のかよったものたちすべて。
長年の定番アイテム「土鍋」
水炊きなどの鍋料理はもちろん、パエリアやカレーなど炒め物や煮込み料理にも使える万能な土鍋です。(写真はA)
10数年前に土鍋を作り始めた頃はもう少し深くて蓋つきの土鍋を作っていたといううた子さん。当時東京にあった器店「魯山」のオーナーと展示会の打ち上げで「うた子土鍋」を使ったときにオーナーが突然ウインナーを焼き出したことがあったそう。そのときにうた子さん自身も初めて炒め物もできると気付いたといいます。その後、幾度となくアップデートを重ねて、蓋なしの平たい現行の耳付きうた子土鍋に落ち着いたそうです。(写真はB)
直径は約25cm、深さは約5cmです。 同封するうた子さんによる説明書を参考にして目止めを行ってからご使用ください。
フライパンや鍋と同じように日常使いしてほしいです。蓋がほしい方はサイズが合う市販のものをご利用いただければと思います。
冬はもちろん、シーズンレスで活躍すること間違いなしです