
陶芸家・七尾うた子さんは、古いヨーロッパの映画やジプシーが出てくる物語に影響を受けて作陶していると語っています。 中でも、登場人物たちが食卓を囲むシーンや調理シーンなど、人々が粛々と生活している何気ない日常の様子からインスパイアされることが多いとか。 ゴブレットは脚と土台がついた「杯(さかずき)」のこと。今回はフランス小説「うたかたの日々」に登場するクロエが赤ワインを飲んでいるイメージで作ったといいます。以前入荷した「ハンナのゴブレット」より少し高さがあります。※アルコール以外にハーブティーやお茶などを飲むカップとしてもお使いいただけます。 うた子さんの器は、絵付け(化粧)も形も同じものはない、まさに全てが血の通った「one of a kind(1点物)」。手元に届いたお皿を大切に使ってもらえると嬉しいです。
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七尾うた子
大阪生まれの陶芸家。丹波焼・石田陶春氏に師事。北海道に移窯ののち、2015年に長浜に移窯。好きなことは日々妄想しながら器をつくること。誰かの寝顔を眺めること。好きなものは、本全般、人が創り出す血のかよったものたちすべて。
フランス文学から妄想して生まれたゴブレット
「青年コランと美しいクロエは恋に落ち、結婚。クロエは肺の中に睡蓮の花が咲く奇病に冒された..」そんなあらすじのフランスの作家・ボリス・ヴィアンの小説「うたかたの日々」。食事のシーンが多いお話。クロエが使っているのは、こんなゴブレットかもしれない?

高さが約13.5cm、飲み口の直径が約8cmです。個体差があるのでご参考までに。


私はこれでナチュールワインを飲んでいます
少し高さがあるゴブレットができました