信楽の赤土を使用。七尾さんは薪の灰、ワラの灰、もみ殻の灰など数種類を配合して釉薬をオリジナルで作ります。鎬手という道具で土を削り模様をつけて、オリジナルで作った糠白釉をかけて仕上げているマグカップ。ハンドルが持ちやすいように指置きがつけてられています。 サイズ:直径約7.5cm×高さ約11cm ※取り扱いの注意 ・食洗機にも使えますが温風をかけると縁がかけやすいので、お気をつけください。 ・電気・ガス・オーブンなどで使用することはできます(冷蔵庫で冷やした状態からすぐに電子レンジにかけるなどの急激な温度変化には弱いのでお気をつけください)。
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七尾佳洋
北海道生まれの陶芸家。兵庫県丹波篠山市にて柴田雅章氏に師事。1995年北海道で開窯。1999年国展初入選。(その後、受賞歴多数のため一部省略)。2015年日本陶芸展 優秀作品賞・文部科学大臣賞受賞。同年、長浜に移窯。「BEAMS fennica」などで取り扱いのほか、全国各地で展示会を行う。「暮らしに生きる、温かいうつわを作り続けたい」と日々作陶しています。
糠白釉から透けるフリーハンドによる線模様が美しいマグカップ
七尾さんの工房の様子。作品や道具類が無造作に並んでいます。
釉薬から透けて浮きあがる柔らかな線模様が美しいマグカップです。実用面では、ハンドルに指置きがついているので、とても持ちやすいデザインです。
温かい飲み物はもちろん、氷を入れて冷たいジュースやお酒を入れて飲んでもいいですよ。
大きめのカップなので、僕はコーヒーよりはカフェオレを入れて飲むことが多いかな。
特にマグカップはコーヒーなどを飲むと「貫入」という細かな焼き物のヒビの間に色が入っていきます。 これを「器が育つ」という言い方をします。持ち主の使い方がその器の味わいになりますので、その経年劣化を楽しんでみてくださいい。(参考写真は七尾さんの私物の器です)
大きめのマグカップをお探しの方におすすめです。