白釉イッチン文マグカップ
七尾佳洋

白釉イッチン文マグカップ

¥4,400 税込

大きめのマグカップをお探しの方におすすめです。

七尾佳洋 七尾佳洋 陶芸家

信楽の赤土を使用。伝統的なイッチンという技法でスポイドを使い、ドロドロの泥で点の模様を描き、外側と内側に透明の釉薬(白釉)をかけて白化粧をして作られているマグカップです。縁は素焼きの後に白化粧を取り、筆で白い土と弁柄(鉄分)を水に溶かして作る模様がデザインのアクセントに。ハンドルが持ちやすいように指置きがつけられています。 サイズ:直径約7.5cm×高さ約11cm ※取り扱いの注意 ・食洗機にも使えますが温風をかけると縁がかけやすいので、お気をつけください。 ・電気・ガス・オーブンなどで使用することはできます(冷蔵庫で冷やした状態からすぐに電子レンジにかけるなどの急激な温度変化には弱いのでお気をつけください)。

商品等に欠陥がある場合のみご対応させて頂きます。 商品到着から7日以内にお問い合わせページからご連絡下さい。

七尾佳洋

北海道生まれの陶芸家。兵庫県丹波篠山市にて柴田雅章氏に師事。1995年北海道で開窯。1999年国展初入選。(その後、受賞歴多数のため一部省略)。2015年日本陶芸展 優秀作品賞・文部科学大臣賞受賞。同年、長浜に移窯。「BEAMS fennica」などで取り扱いのほか、全国各地で展示会を行う。「暮らしに生きる、温かいうつわを作り続けたい」と日々作陶しています。

イッチン文が可愛いアクセントに!

七尾さんの工房では、ちょうどこの日、「白釉イッチン文マグカップ」を制作中でした。こうして1点ずつ手作業で作られていることを知ると愛着が湧きますね。

温かい飲み物はもちろん、氷を入れて冷たいジュースやお酒を入れて飲んでもいいですよ。

七尾佳洋 七尾佳洋 陶芸家

大きめのカップなので、僕はコーヒーよりはカフェオレを入れて飲むことが多いかな。

特にマグカップはコーヒーなどを飲むと「貫入」という細かな焼き物のヒビの間に色が入っていきます。 これを「器が育つ」という言い方をします。持ち主の使い方がその器の味わいになりますので、その経年劣化を楽しんでみてくださいい。(参考写真は七尾さんの私物の器です)