信楽の赤土を使い、白釉練込というという技法で作られている6寸半皿です。 白い土と黒い土を仕込み、それぞれ3mmにスライスします。白い土、泥、白い土、泥、黒い土、泥、黒い土・・と繰り返し交互に重ねていきます。これを最低2ヶ月寝かせます。縁には黒い土を巻きつけて素焼きする。最後に白釉をかけて仕上げています。 同じ模様を作ることはできないため1点ものになります。 手間暇がかかり、量産できないことから焼き上げるまでには半年かかることも。 サイズ:直径約20cm×高さ約3.5cm ※取り扱いの注意 ・食洗機にも使えますが温風をかけると縁がかけやすいので、お気をつけください。 ・電気・ガス・オーブンなどで使用することはできます(冷蔵庫で冷やした状態からすぐに電子レンジにかけるなどの急激な温度変化には弱いのでお気をつけください)。
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七尾佳洋
北海道生まれの陶芸家。兵庫県丹波篠山市にて柴田雅章氏に師事。1995年北海道で開窯。1999年国展初入選。(その後、受賞歴多数のため一部省略)。2015年日本陶芸展 優秀作品賞・文部科学大臣賞受賞。同年、長浜に移窯。「BEAMS fennica」などで取り扱いのほか、全国各地で展示会を行う。「暮らしに生きる、温かいうつわを作り続けたい」と日々作陶しています。
白釉練込というという技法で作る縞模様が美しい一枚
数ある技法の中でも、特に手間隙をかけて作られる「練込」という技法を用いています。一点ずつ違った表情がある練込の模様を楽しめる特別な一皿です。1点のみ入荷いたしました。
ほんの少しだけ深さがあります。お皿自体は渋めのカラーですが、食事を盛り付けると、食事を華やかにおいしそうに引き立ててくれます。
この皿は朝食のトーストやサラダ、目玉焼きなどをのせて使うことが多いです。
私が27年間やっている練込という技法で作っています。