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ツボのソコ
滋賀県長浜市木之本に暮らす「発酵オカン」とそれを支える人たちで構成。2022年クラウドファンディングで「オカンの発酵便」として四季の発酵食品のサブスクをスタート。
湖北の発酵食を詰め込んだ「四季の定期便 by 発酵オカン」

滋賀県長浜市木之本町で「ブックカフェ すくらむ」を運営する発酵オカンが、 腕によりをかけてこしらえた季節の発酵食を箱に詰め込み、年に4回の「発酵定期便」として全国の皆さまにお届けします。
「時代の流れとともに消えつつある、湖北の味を残し、後世に伝えたい」「全国の人に発酵食のおいしさを届けたい」そんな思いで2022年から始めたのが、この「オカンの発酵便」です。 発酵食を手がける発酵オカンたち、ホレボレ滋賀を運営する植田夫妻がタッグを組み「ツボのソコ」というチーム名でオカンの発酵食を広める活動しています。

オカンの発酵便2025「四季の定期便」予約を開始しました。 年に1回、期間限定で通年販売を行います。 ご注文いただいたお客様には春夏秋冬の4回、季節の発酵食の詰め合わせが届きます。 今年の受付期間は2025年4月15日(予約数が上限に達した場合は早めに予約販売を終了する可能性があります)

「四季の定期便」の第1弾の春号には、ふきのとう味噌・実山椒入り発酵キャベツ・ゆず塩こうじが入ります。(お届けは5月上旬〜中旬を予定)
キャベツを塩だけで発酵させました。独特の酸味はお酢ではなく発酵の酸味。 実山椒の風味もプラスし、湖北の春をイメージさせます。(オカンが摘んだ木之本の山椒を使っています。)

「四季の定期便」の第2弾の夏号には、実山椒味噌・小粒らっきょう漬け・本柴漬けが入ります。(お届けは8月下旬~9月上旬ごろを予定)

夏号から「本柴漬け」をご紹介。地元産のきゅうり、赤シソ、塩だけのシンプルな材料からできています。綺麗なピンク色は着色料ではなく、赤シソの色になります。約10日ほど発酵させて完成します。食感はカリッとしていて、乳酸発酵の酸味を味わうことができます。

「四季の定期便」の第3弾の秋号には、木之本漬け (奈良漬け)・日野菜甘酢漬け ・柚子味噌・白菜たたみ漬けが入ります。(お届けは12月上旬を予定)

秋号の中から「木之本漬け(ウリ、キュウリ)」 をご紹介。 地元・冨田酒造の酒粕と山路酒造のみりん粕を使って2年間漬け込んだ飴色になった本格的な奈良漬けです。

一般の奈良漬けで使う「ザラメ」の代わりに「みりん粕」を使っているので、上品な甘味に仕上がります。贅沢にも2つの地元造り酒屋の材料を使うこの奈良漬けを木之本の特産になるように願いを込めて「木之本漬け」と名づけました。 まず一年間下漬けをします。塩を多めに使用して保存性を高めます。2年目からは塩が抜けまろやかに。2年目以降も新しい粕とみりん粕を使用しますので材料も2倍、手間も2倍で貴重な漬物です。

「四季の定期便」の第4弾の冬号には、ふなずし ・新倍糀味噌・無添加キムチが入ります。(お届けは2025年1月下旬〜2月上旬を予定)

冬号からは「ふなずし」をご紹介します。滋賀の発酵食品として有名なふなずし。材料には、朝日漁協のびわ湖で採れたニゴロブナのメス(卵あり)と近江米を使います。8月ごろに塩漬けしたふなと炊いたご飯を漬け、約3〜4ヶ月ほど発酵させます。オカンのふなずしは酸味が控えめでマイルド、乳酸の華やかな香りが特徴です。日本酒にも合います。

今年の発酵定期便の締切は【2025年4月15日まで】です。 ※天候の状況で発送時期がずれる可能性があります。 ※材料の関係で一部、品目や内容量に変更がある場合があります。ご了承ください。

滋賀・木之本のオカンの作る季節の発酵食をぜひ食べてください。
2025の定期便の受付をスタートしました!